VTR1000SP 充電不良

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 ブログをご覧いただき有難うございます。静岡県浜松市東区でオートバイの販売・修理・車検・カスタムをしている【カワイモーターサイクル】です。全ての作業は整備士の資格を持った代表がおこなっております。

 今回はVTR1000SPの修理について紹介します。

VTR1000SP 充電不良
走行中にメーター照明が暗くなり、しばらくしてにエンジンの調子が悪くなったので路肩にバイクを停めたら、それっきりエンジンが掛らなくなったということで修理の依頼をいただきました。車輌はお客様の自宅までトラックで引取りに伺いました。

VTR1000SP 充電不良
入庫した時点ではバッテリーが放電状態で、セルモーターは辛うじて回るといった状態でした。とりあえずバッテリーを充電してエンジンを始動してみることにしました。

VTR1000SP 充電不良
VTR1000SP 充電不良
バッテリーを充電してセルモーターを回したら、あっさりとエンジンは始動しました。このことから、エンジンの調子が悪くなり始動できなくなった原因は充電不良だと推測し、充電系を点検することにしました。

VTR1000SP 充電不良
エンジンがアイドリング状態でのバッテリー電圧は正常で、しっかりと充電されているようでした。

VTR1000SP 充電不良
しかし、しばらくアイドリングを続けているとバッテリー電圧が急に低下し、バッテリー単体での電圧より下回ってしまいました。どうやら充電したり、しなかったりするようです。

VTR1000SP 充電不良
ステーターコイルの抵抗値とオルタネーターの無負荷出力電圧が基準値内だったので、オルタネーターは正常と判断しました。あと、故障の原因として考えられるのはレギュレートレクチファイヤーだけです。

VTR1000SP 充電不良
VTR1000SP 充電不良
VTR1000SP 充電不良
なんと!レギュレートレクチファイヤーのコネクターが溶けて損傷していました。コネクター端子の接触不良により接続部が熱を持ったのでしょう。

VTR1000SP 充電不良
テスターによる簡易点検ではレギュレートレクチファイヤー内のダイオードは正常でした。

VTR1000SP 充電不良
レギュレートレクチファイヤーの良否の判断は難しく、コネクターの接触不良だけが故障の原因ではないかもしれないので、部品は新品に交換することにしました。車体側の損傷した配線は、端子とコネクターを付け替えます。

VTR1000SP 充電不良
VTR1000SP 充電不良
VTR1000SP 充電不良
配線の修理と部品の交換が終わったところです。コネクターを接続する前に端子は専用のケミカルで清掃しておきました。

VTR1000SP 充電不良
部品交換後は安定して発電していました。あとは試運転をして異常が無ければ修理は完了です。

 今回の整備での部品代と作業代は下記のとおりです。
  部品代・・・21,300円(税抜き)
  作業代・・・12,000円(税抜き)

 当店では日ごろから明朗会計を心掛けております。まずは詳細な見積書を作成し、その内容を分かるように説明いたします。そして必ずお客様に納得していただいてから作業に取り掛かります。見積りは無料ですので気軽にご相談ください。

 走行が困難または不能で当店までオートバイを持ち込むことができない場合、トラックで引き取りに伺うことも可能ですので気軽にご相談ください。

カワイモーターサイクル
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